ブロガーを名乗る以上は、独自ドメインを持たなくちゃダメでしょ

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僕は昔からブログを読み漁ることが好きで、特にブロガーと呼ばれる人たちの記事を中心に読みつつ、どうしたらよりウェブ上でうまく集客ができるようになるのだろう、とヒントを探していたりします。

昔に比べるとブログで収益を上げるためのノウハウが、ウェブや書籍で出回るようになり、参入障壁は低くなったと感じますが、そういった情報を読んでいると、結構根性論というか、スタンス・マインドに寄った内容は多くある一方、集客の根本に関わるSEOに関する説明が少ないように思います。

たしかに、毎日書き続ける!とか、自分の興味のある些細なことをネタにする、といった心がけは重要なのですが、そもそも知っていないと致命的なことになる事象すら、取り上げられていないのが現実ではないでしょうか。特に最近、ブロガーと名乗っているにも関わらず、独自ドメインで運用していない人を見かけたので、どういったリスクがあるかをまとめて見ようと思います。

独自ドメインを取っていないと何が起こるのか

独自ドメインで運用していない場合というと、ブログサービスやサーバーのサブディレクトリ、サブドメインで運用しているケースが当てはまると思うのですが、こうしたサブディレクトリ、サブドメインで運用している場合のメリットは以下になるかと思います。

  • 大手サービスのドメインパワーの恩恵を受けるため、記事をアップした際に順位が上がりやすくなる!・・・かも

大手ブログサービスというと、Ameba(ameblo.jp/ID名)とかlivedoor(blog.livedoor.jp/ID名)などかと思いますが、それに関連するディレクトリやサブドメインに自身のブログを置いておくことで順位が上がりやすくなる可能性はあるかもしれません。ただ、ブログといっても玉石混合いろいろあるわけで、どんなにしょぼいブログ記事でもGoogleが評価してくれるか、というと疑問なところはあります。

一方、デメリットは何かということですが、検索結果における同一ドメインの表示数の問題があります。これは何かというと、Googleの検索結果は多様性を保つため、同一ドメインの記事は一定数までしか表示しない、という内容です。指名検索の場合はまだマシですが、汎用的なキーワードの場合は大体多くても2つまでしか表示されない印象があります。また、これは完全な同一ドメイン以外に、サブドメインなども含まれます。

具体例を見てみましょう。例えば、僕がlivedoorでブログを書いていたとして「キングダム超面白い!!!こりゃレビュー記事を書くしかない!」と思い、「キングダムが面白すぎて思わずレビュー!これは全人類が読むべき」という記事をアップしたとしましょう。しかし、いつまで経っても検索結果でヒットしない。で、実際調べてみると。

「キングダム レビュー」で表示されるlivedoorブログの記事は・・

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いたいた、20位くらいにlivedoorブログの記事があります。しかし、blog.livedoor.jpの記事はこれしかランクインしていません。でも、livedoorブログの中で、「キングダム レビュー」に該当する記事を調べてみると・・・

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257,000件もある!!つまり何が言いたいかというと、一般のユーザーがGoogleで検索した場合に、検索結果に載るためには下手すると257,000件ものライバルに勝たなくてはいけないということです。そもそも通常の検索結果で上位を取ることだけでも大変なのに、やってらんないです。

同じく、Amebaとかでよくありそうなクエリ「彼氏 別れた」で検索してみましょう。(別にdisってるわけじゃないです)

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5位くらいに早速出てきますね。しかしアメブロドメインの記事は、やはりこれしか出てこない。アメブロの中でのヒット記事数はというと・・・

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514,000記事。すごいですね。つまり、よっぽど他の誰も扱っていないテーマを書くのならまだしも、一般的なキーワードで対策をしようと思ったら、独自ドメインで対策をしていかない限りSEO上はほぼ意味がない、という悲惨な結果になりかねません。

まとめ

ブロガーでやっていくのであれば、スタンスマインドなどももちろん大事なのですが、ウェブプロモーションの知識もある程度は備えておかないと、取り返しのつかないことになってしまうこともあります。

特にSEOは集客の柱として最も重要な要素でもあるので、基本的なことは抑えておくようにしましょう。

photo credit: SEO via photopin (license)

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