本で本質を学ぶ重要さ

読書

少し時間が空いてしまいましたが、元気にやっております。最近は、世界史の本とフィットネス関係の本を読んでいます。

特に最近読んで色々と教訓を得られたと思ったのはこの本です。

中身はダイエットに関する信憑性の疑わしい情報が跋扈する世の中で、実際に筆者が成功している極めてシンプルなダイエット方法について書かれた本です。




結局のところ、〇〇を飲むと痩せる!とか、バナナを食べると痩せる!とか色んな情報を僕も見てきましたが、原点に帰れば「摂取カロリーよりも消費カロリーが多ければ痩せるし、逆であれば太る」という、誰しもが知っているその方法しかないわけです。

で、代謝を上げて消費カロリーを増やすために筋トレしようぜ!というのが、一番合理的というか、現代人にとっての最終的な解だと思うんですよね。つまり、適切な食事と適切な運動を行うわけです。ダイエットというよりも、健康な身体を手に入れると。

なので、小手先のダイエット知識を得るのではなく、現代人は基礎的な栄養学とフィットネスに関する知識を学ぶべきであり、それを実践することで一時的な体重の増減ではなく、生涯健康な身体を維持していけるわけですが、こうした情報はなぜかあまり表立って教えられません。ネットで検索しても、断片的な情報しか出てこず、全体像がわからないんですよね。

何故かというと、そうした正しい情報があまりに浸透しすぎると、世の中の怪しい健康食品商材が売れなくなったり、ダイエット方法に関する眉唾ビジネスが成立しなくなるからです。結局のところ、消費者は愚かである方が、何かと商売人にとっては都合がいいわけです。

正しい情報を体系的に学ぶ

先日健康診断に行ってきました。健康診断でも適切な運動を行い、暴飲暴食はやめましょう的なことを言われますが、結局適切な運動とはなんぞや?ということが語られないんですよね。

ジョギングがいいのか、ジムでマシントレーニングをするのがいいのか、ジムにいくならどんなトレーニングがいいのかなど、本当は知らなければいけないことがたくさんあるのですが、そうした情報なしに表面的なアドバイスだけ受けて、改善に向けて取り組まなければいけないわけです。

まあ結局自分で調べろってことなわけですが、それを無料でネットで調べようと思うと結構大変です。なぜなら、検索したその情報が正しいかわからないし、断片的で体型だった内容ではないため、バナナは痩せるらしい、みたいま断片的な情報しか入らないわけです。

運動にしてもそうで、正しいトレーニングの仕方を学ばなければ、かえって姿勢が悪くなったり、怪我のもとになったりしてしまうため、これもしっかりと学ぶ必要があります。

ただ、世の中の人はそこまでしっかりと勉強なんてしないわけで、裏をかえせば勉強して骨コツコツと続けた人は、別に競争する必要なく上位レイヤーまでいけるのではないかと思っています。

なので、図書館でもプライムリーディングでも活用して、基礎的な知識を学ぶことはめちゃめちゃ重要であり、それを学べるのが本という媒体だと思うわけです。

まとめ

仮想通貨とかもまさにそうですが、基礎的なテクノロジーの知識のないままに、金だけ出してる人はすごく多いと思います。本来であれば、本質を理解することでもっと有意義な投資にできると思うのですが、これは何事にも共通することだと思い、書き連ねてみました。

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