コンテンツを作る側になるか、消費する側であり続けるのか

雑記

SNSで人と繋がれるようになり、プラットフォームの中でコンテンツを作成できるようになり、発信することができるようになっています。そして今、発信のハードルはますます下がってきています。

ニコニコ動画が盛んだった頃も、よくこんなにクオリティの高い動画が作れるなあと思っていたものですが、今ではYoutubeを始めとして、TiktokやShowroom、note、Mirrativなど、自分で世の中にコンテンツを発信できるプラットフォームが続々と出てきており、10代や20代の若者が積極的にコンテンツを提供しています。

Youtuberだけでもすごい勢いで増えているようで、2017年のYoutuber市場規模は2016年の2.2倍、219億円に達する見込みとのこと。

急拡大する国内YouTuber市場規模、2017年は219億円に【CA Young Lab調査】

特に今年はVtuberの勢いがすごく、去年末までは数人くらいだったVtuberも、今では5,000人以上いるそうです。

VTuberの総数が5,000人突破、登録者数トップ10も発表

今後も、テクノロジーの進歩でより簡単にこうしたリッチなコンテンツの発信ができるようになってくるものと思います。

随分前の話になりますが、インスタグラムマーケティングのセミナーの案内を見ていたところ、なんと講師は現役の女子大生とのこと。つまり、学生がプラットフォームの使い方をいい歳したおじさんたちに教えているわけです。

もはや、こうしたコンテンツの発信は若者の方が抵抗がなく、より優れたものを生み出しているのが現状です。

いつまで消費するだけでいるのか

そんな中で、これからはますます人は2極化していくと思います。

つまり、コンテンツを提供していく人と、コンテンツを消費するだけの人。特に、暇な時間をYoutubeやTwitterを見てだらだらすごしてしまう、という人は、これからもずっと、溢れるコンテンツをただなんとなく消費していくのが続いていくものと思います。

僕個人としては、ブログをダラダラ書いて、大した内容もなくネットのゴミを量産しているだけではありますが、ブログを通して気づいたことや、SEOの順位としてどれだけ上昇するか、アクセスを稼げるかと見たり、読んだ人に気づきを与えられるような文章を書いていくように心がけたりと、それなりに楽しんで更新をしています。

また、ブログを書くと新たな発見をしたり、新たな気になることができたり、自然とネタ探しのために視野を広げたりと、自分の人生にとってもポジティブな効果があるように思います。おそらく、動画作成などを本気で頑張っている人たちは、もっと新しい発見や交流を通して、学んでいるのではないでしょうか。もちろん、金銭的なメリットもあると思います。

コンテンツを作ろう

今後はブログも引き続き更新をしますが、動画作成にもチャレンジしていきたいと考えており、現在ツールの使い方を勉強中です。

それをYoutubeや他のプラットフォームに投稿して反応を見て、また自分の動画編集スキルをブラッシュアップしていくことを狙っています。

兎にも角にも、このままコンテンツを消費し続けるだけの存在でいることは危険であると考えており、自分で判断し、自分で新しい価値を作れる人間になっていくことが、これからの人生100年時代を生き抜いていける人な気がしています。コンテンツを消費するのではなく、提供する側に回るのです。

そうすることで、色々と縛られているものからの解放に一歩近づいていくのだと思います。

まとめ

僕は特にウェブ系で働いていることもあり、こうした趣味が本業で役に立つことがよくあります。もちろん、本業にシナジーのある趣味だと良いに越したことはないものの、いずれにせよ、新しいことに取り組むことはワクワクするものです。

今はお金をかけずに色々と挑戦できる時代です。だからこそ、そうした自分の興味というものを大事にしていきたいと思っています。

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