SEOで対策できないメディアこそ、価値があるのかもしれない

仕事柄、サイトの中身を見てSEO、いわゆる検索エンジン最適化の提案をしたりするのだけど、必ずしも全てのサイトにおいて、SEOが必須かというとそういうわけではない。

SEOを行うケースというのは、もちろん自分のサイト名で検索したときに、ちゃんと検索結果上で表示されるようにする、というのはあるのだけど、それよりも一般的なのは、特定の固有名詞ではなく、汎用的なキーワードで検索されたときに、自分のサイトが表示されることだ。

汎用的なキーワードで表示させ、知ってもらう

例えばこれは高円寺 賃貸の検索結果だけど、どの不動産サイトも収益性の高いこれらのキーワードで上位表示しようと躍起になっている。

要は、ユーザーが何かを求めているからこそキーワードが具体化され、対策のしようがあるわけで、逆にユーザーが何かを求めていない場合はキーワードが具体化せず、そうなるとSEOも対策のしようがなくなってしまう。

啓蒙系やコラム記事など

特に対策しづらいジャンルとしては、コラムなどだ。こうした記事は、特にテーマが決まっておらず、ユーザー側が特定のキーワードで検索してたどり着くのは難しい。

カレー沢薫のほがらか家庭生活

僕が大好きなコラムであるカレー澤薫先生のほがらか家庭生活だが、こういったコンテンツはまさにSEOで流入を得るよりも、SNSで発信してリツイートなどで拡散する方が効率的だ。

かくいう僕も、Twitterでこのコラムの存在を知ったわけであり、なんでもかんでもSEOで対策できるわけではない。

Books&Apps

また、僕が会社のお昼休みに読んでるこちらのブログなんかもそうだ。本当に、どの記事を読んでも外れがなく参考になるので、いつもFeedlyから更新を確認して見にいっている。

ダイレクトで流入するサイトこそ価値があるのかも

そう考えると、やはりダイレクト流入が大きいサイトほど、価値があるのかもなとも思った。

つまり、そうしたサイトに対するれっきとしたファンが存在するわけであり、彼らは検索したりする手間を省き、ブックマークからサイトを訪問しているわけだから。

まぁ、もちろん自然検索でしっかりSEOを実装していき、いろんなキーワードで集客できるのも価値があるのだけど、しっかりとリピーターをブックマークから呼び込めるサイトを構築するのも、すごく本質的なコンテンツマーケだなぁと思う今日この頃。

まとめ

どうしても小手先のテクニックでキーワードの含有が、とかそんな議論になりがちなサイト集客施策だけど、つまるところその方が施策としてのハードルが低いんですよね。

つまり、本当に面白いコンテンツを書いてバズらせるのは、ある意味一つの才能であり、誰でもできることではないから。

なので、そうした検索結果上に出てこないサイトの中に、本当に感動するサイトが紛れ込んでるのかもしれませんね。

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