Web広告はこれまでの広告業界を壊すか

雑記





LINEの記事があまりにも短くなってしまったので、雑談記事です。

現在僕はウェブ広告のコンサルタントをやっており、具体的にはYoutubeやLINEなどに広告を出稿するときのお手伝いをしております。

なので、僕も毎日見ているYoutubeの動画広告なんかも出稿することが可能ですし、現にやってます。

そんな昨今ですが、今日こんな記事を見ました。

フジテレビ「FNS27時間テレビ」歴代最低視聴率の5.8% ビートたけし、村上信五出演

古き良きテレビのコンテンツが見られなくなっている傾向は長らく続いており、視聴率も年々落ちているらしい。

主要テレビ局の複数年にわたる視聴率推移をさぐる(2019年5月公開版)

ネット広告は引き続き堅調

そんな中、広告費が伸び続けているのがインターネットの世界ですが、最近はYoutubeの広告もテレビCMかと思うほどクオリティの高い広告が増えてきました。

自動車の広告とかはテレビCMのものを流用しているのでしょうが、自動車メーカーの広告がYoutubeで流れたときはついにYoutubeもここまできたか、と思いました。

ちなみに言うと、Youtube等の動画メディアに動画広告を出す場合、最低出稿金額は特にありません。

通常、テレビに出稿する場合はピンキリですが、最低でも500万以上かかるようです。

とある会社で1000万でCMを打つのは微妙すぎて効果がない、と言っているのを聞いたことがあります。実際のところは業界にいたことがないのでわかりませんが。。

Youtubeの場合は、1万円でも広告を出すことが可能です。当然、できることは限られますが、少なくともテレビCMよりは圧倒的に安く、しかもターゲットを絞って配信することが可能です。

しかも、利用者層はいまやテレビではリーチしづらくなった若年層から高齢者まで幅広いです。

それを興味関心軸で年齢とかけ合わせて配信ができるとなりゃ、普通に考えればネット広告の方が色々便利な気がしますよね。

しかも代理店を使う必要もない

僕は今代理店に所属はしていますが、別に代理店を必ず使わなくてはいけないわけではありません。

GoogleAdsというサービスを使えば、誰でもYoutubeに広告を出稿することができます。

GoogleAds

当然、Google広告のシステムはかなりややこしかったり、細かな仕様がたくさんありますので、代理店に任せた方が確実ではあるのですが、代理店を通さず自分で勉強して広告出稿をすることは全然可能です。

そうすれば広告代理店への手数料を払わなくてもいいですからね。

個人で世界中の人が見ているYoutubeへ広告を出すことができる、仕事で関わってますが、マジで広告領域の世界が変わるような気がしてなりません。


まとめ

とりとめもない話になってしまいましたが、要は何が言いたいかというと、

これまで電通とかに頼んで大金を積んで効果があるのかよくわからないCMを打ってきた世の中が、大きく変わりつつある、ということが凄い、という話でした。

今後、テレビはマジでどうするんでしょうね。

各放送局もYoutubeチャンネルを持って、Youtubeの広告収入をアテにする時代がくるのでしょうか。

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