懸垂スタンド(マシン)でホームジム化を加速した話

コンディショニング

こんにちは。コロナの自粛生活が長い影響で、ホームジム化が進んでいるセキです。

最近はトレーニング機器も安くなってきており、長くトレーニングする+場所さえ許すのであれば、ジムよりも自宅で器具を揃えてしまう方が、費用対効果は良いのかもしれないと考えています。

もともとダンベルやエアロバイクはあったのですが、今回懸垂マシンを購入してみました。

懸垂マシン、チンニングマシン、ぶらさがり健康器と色々呼称はありますが、懸垂を自宅でできるようになる器具ですね。

筋トレ初心者向けの動画などで言っていますが、基本的には初心者は以下をバランスよくやっていれば身体を満遍なく鍛えることができます。

  • ベンチプレス
  • 懸垂
  • スクワット

懸垂ってシンプルなようでいて、広範囲を鍛えることができるトレーニングなんですよね。

というわけで、新しく器具を買ってみました。



ハイガー製 懸垂マシンを買ってみた

買ったのはこちら。

ハイガー産業というところが出しているプラップバーM2という商品です。

ライムグリーンでなかなか可愛い感じですね。

懸垂マシンで調べると、様々な商品が出てきます。価格もバラバラで、7,000円くらいで買えるものから、2万円を超えるものまでピンきりです。

ちなみにこの商品は14,800円でした。まずまずのお値段ですね。

なぜこの商品を選んだのかというと、こちらの動画を見て納得したからです。

個人的に、重視していた点は以下3つ。

  1. 複数のトレーニングができる造りになっている
  2. 造りがしっかりしている
  3. しっかり筋トレしている人が使っている商品である

1については、器具の下から上までそれぞれ別の部位のトレーニングができる作りになっています。

チンニング(広背筋、上腕三頭筋)

ディップス(大胸筋、上腕三頭筋)

レッグレイズ(腹斜筋、大腰筋、太腿)

プッシュアップ(三角筋、大胸筋など)

ツイスト(腹直筋、腹斜筋)

と行った感じで、5の上半身のトレーニングができるのがグッドです。

Youtubeには他にも様々なトレーニング方法が紹介されているので、思ったよりも色々なトレーニングができそうです。

2の造りに関しては、2週間程度利用していますが、特に問題はなさそうです。

ディップスをしているときに若干グラつきますが、置く場所の問題かも。トレーニングに支障が出るレベルではないので、大丈夫です。

ちなみに公式の耐荷重は100Kgです。何かあっても1年保証がききます。

3は上の動画を見ての通りですが、個人的に気に入っているのはチンニングをしたときに上が抜ける仕様になっているところと、持ち手のところが別部位を鍛えられるように作られているところです。

上のバーの構造によって、持ち手の幅を調整することができるんですよね。

トレーニングする人のことを考えられた設計であり、こうした造りのチンニングマシンは探していたところあまりありませんでした。

物干し竿としての使い勝手は下がりますが、関係ないよね!w

価格もまずまずであり、自宅に置くにはおすすめの懸垂マシンなんじゃなかろうか。

ちなみに、組み立てはそれなりに大変でした。

そこまで複雑ではないんだけど、パーツが多く男2人で1時間半くらいかかりましたねw

説明書がわかりづらいところがあり、最初は慣れるまで時間がかかりました。

重量もそれなりにあるので、1人で組み立てるのは結構大変そうです。



まとめ

トレーニング器具の中でも割と大型な懸垂マシンですが、さすがそれだけあって様々なトレーニングができそうです。

僕も毎日やっていますが、個人的に思うのはさっと向かってすぐにトレーニングができるのがいいですね。

ダンベルみたいに重さの調整をする必要もなく、すぐに自重でトレーニングを開始できるので、スキマ時間のトレーニングにも良いなあと感じています。

ひとまず現在は逆手で懸垂が5回できるようになったので、回数増やせるように頑張りたいと思います。

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