無限の可能性を感じるノートアプリ「Notion」を使ってみた

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一時期ライフログツールが流行りましたが、今でも自分の行動の記録と今後の指針を可視化しておくことは重要だと思ってまして、MacbookAirを購入したこのタイミングで、見直しています。

最初はApple純正のメモアプリでもいいかな、と思ったのですが、せっかくだし巷でおすすめされているノートアプリを探ってみました。

用途としては、日記や今後の方針を都度メモしておいたり、ブログのネタ記録用だったりと、割とライトに使う予定です。

最初に候補に上がったのは、古参アプリであるEvernote。Twitterでも改めてEvernoteに回帰した、みたいなツイートをみたのですが、調べていくと情報量が多くなると重くなったり、課金の圧がすごく年々無料利用の制限が強くなってきているようで、特に直近の評価がひどい。

なんだか今後大丈夫なんだろうか、と不安になったので、長期的なことを考えてパス。機能的には優れているのは確かなんですが、使える端末数が2台と制限がきついので、止めておきました。

次はMicrosoftのOnenote。これは僕が使い慣れていないせいなのでしょうが、ファーストインプレッションが非常に使いづらく、無料で使えるのは嬉しいのですが、これだったらApple純正のメモアプリでよくね?と思ったため、パス。

で、他に調べていったところ、Notionという良い感じのノートアプリを見つけたので、ちょっと触ってみたところ、感動したので紹介したいと思います。

自由度が高いノートアプリ「Notion」

Notion

Notionは英語のみで日本語の解説は特にないのですが、割と直感で使うことができます。

これをノートアプリ、と言っていいのかどうか迷うくらい、かなり自由度の高いアプリです。

PC、モバイル、タブレットすべてアプリとして用意されていて、デバイスフリーで使うことが可能。ブラウザ上でも動きます。

ノートは自分が作ったPageに対し、紐づくPageを作成することができます。

今表示しているのは日記として使おうと思っている項目。

各項目の内容はこんな感じで追加していきますが、どういった要素を紐付けるのかや、文中の構成なんかもかなりカスタマイズができます。

tagを紐付けるようにしておけば、後からtagでソートすることもできたりするので、後で見返すときに便利です。

あと、このアプリのすごいところは上記のような形でかんばん方式っていうんですかね。タスクとして追加できたりします。それぞれのタスクチケットを右にずらしていって、Doneまで行ったら完了ってことですね。

あとはこんな形でデータベースのようにして情報を入れておくこともできます。

これまでは適当に更新していたのですが、今後はこれに更新予定のネタや更新した記事を格納しておくことで、見返すときや分析するときに便利になるかなあと思っています。

これらを後からcsvで出力することも可能。

とにかく、こうしたテンプレートが用意されていて、あとはそれをどう組み合わせるか、とかどういった項目を持たせるか、とかを自分で考える必要があるのですが、上手く使いこなせれば神ツールになると思います。

たしかに評判が良いのもわかります。

色々詰め込もうと思えば、さまざまな切り口でライフログとして記録をしておくことができるので、使い勝手が悪いメモアプリに悩んでいる人は、無料なので一度触ってみるといいかもしれません。

そうすればGoogleドキュメントで現在下書きを書いているブログ記事も、Notionで完結できる・・・かも?

まとめ

僕仕事でSlackを使ったことないのですが、NotionはなんとなくSlackっぽいデザインをしている気がしますよね・・・?

エンジニアライクなUIってことなんでしょうか。いずれにせよ、プロダクトのカスタマイズ性が抜群なので、ハマる人にはハマると思います。

既に有名なアプリではありますが、知らない人は一度触ってみてください。

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