TaoTronics TT-SK027JP01レビュー!コスパに優れたおすすめスピーカー

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先日のAmazonタイムセール祭り、みなさん色々買われましたでしょうか。

僕はというと、いくつかプチプライスアイテムを購入してまして、その中でも特に期待していたのがこちらになります。

TaoTronicsのサウンドバー、TT-SK027JP01です。

コスパに優れたサウンドバー TT-SK027JP01

TaoTronicsというメーカーはこれまで知らなかったのですが、確認したところアメリカで2008年に創業した家電ブランドで、中国の深センに本社を構えるSUNVALLEY GROUPのブランドのようです。

調べてみて初めてわかったのですが、SUNVALLEY GROUPは電源周りの商品を展開するRAVPowerも運営しているようであり、RAVPowerといえば家電量販店でもよく見かける割とおなじみのブランドです。

ちゃんと日本語のサイトも用意されています。

ブランド アーカイブ | SUNVALLEY JAPAN 

そのため、TaoTronicsというブランドを知らなくとも、一定安心はできるのではないでしょうか。そもそも、Amazonの評価はめちゃめちゃ高く、低価格で優れた商品を出しているようです。

開封してみる

TaoTronicsのサウンドバーであるTT-SK027JP01の特徴は以下。

  • Bluetooth、AUX(有線)対応の14Wサウンドバー
  • 52mm径のスピーカーユニット2基、パッシブラジエーターを2基搭載する”デュアルパッシブラジエ ーター”構造を採⽤
  • 内臓マイクつきでハンズフリー会話も可能
  • RGBライトでおしゃれに演出

ということで、小型ながら14Wの高出力がウリ、というサウンドバーになります。

中身はこんな感じ。ACアダプタで電源は供給し、見切れてしまっていますが、AUXの有線ケーブルもついてきます。

説明書はそれなりに分厚いですが、ほとんどが多言語対応の説明書になっているので、実際の日本語のページは数ページと簡単な説明にとどまっています。

また、オレンジのチケットに記載のQRコードから製品登録をすると、最大30ヶ月の保証を受けることができ、アフターフォローもしっかりしているようです。

これでお値段は6,000円ほど。僕がセール時に買った価格だと、4,499円でした。かなりの格安スピーカーであることがわかります。

実際に接続している図。

見てわかるとおり、横幅は14インチのPCよりも10cm程度長い感じです。

4,000円台とは思えない筐体の高級感があり、作りはしっかりしています。一応ゲーミングPCとして書かれてはいるものの、ブラックの落ち着いたデザインになっているので、インテリアとして邪魔する感じにはならないかと思います。

筐体上部のコントロールボタン。リモコンはないので、直接ここから操作をしていく必要があります。左から電源ボタン、音量コントロール、再生停止、タイマーボタン、RGBライトの光り方調整となっています。

この商品、紹介ページを見ていて錯覚しがちなのですが、全面のディスプレイに時計を表示することはできません。

時計っぽく表示されているものはストップウォッチ機能であり、どうせならそんなものいらんから時計を実装して欲しかった。

RGBライトは光り方を変えることができ、僕の場合は気分で光らせたりしていますが、気基本的には電源を入れっぱなしにしているので、オフにしていることも多いです。

背面はこんな感じです。AUXの入力端子と出力端子、そして電源コネクタ。

気になる音質は?

僕は普段からそこまで音質にこだわるタイプではないため、良いスピーカーと比べたときの感想、などは書けないのですが、少なくとも音質は満足いくレベルで出ています。

低音もそれなりに拾ってくれますし、音はクリアに聞こえます。Youtubeとかで人の声を聞いても聞き取りやすく、音質にこだわりのある人とかでなければ、だいたいの人には満足できるレベルなのではないでしょうか。

ちなみに、Bluetoothと有線接続が可能ですが、これも切り替えは一瞬でできます。電源ボタンを押すと入力方式を切り替えられるのですが、僕の場合はモニターに有線を繋いでおり、モニターから出力される音声(パソコン、ゲーム機)などは有線で流し、それらが使われていないときはBluetoothでiPadからコントロールするようにしています。

また、Bluetooth接続時に気になる音ズレですが、試しにひろゆき氏の動画をBluetoothで流してみたところ、口の動きと音声があっていたので、ほぼ気にならないんじゃないでしょうか。Bluetoothは5.0verを採用しているため、遅延はほぼないんじゃないかと。

それでも気になる方は、有線で接続した方が安定かと思います。

まとめ

はい、ということで、またパソコンデスクにモノが増えたわけですが、モニターアームのおかげでまだだいぶスッキリ見えますね。

そして、良い感じに音楽を流せるスピーカーがあると、結構生活が変わります。今もLo-Fi Musicを流しながら記事を書いているわけですが、かなり癒されますね。

スピーカー大事。ここ最近だと、買ってよかったものとしては、

  • Keychron K6
  • HUANUOのモニターアーム
  • M1 MacbookAir

と来ているわけですが、このTaoTronicsTT-SK027JP01もここにランクインしそうです。

最近はマジで安くて良いモノが手に入るようになりましたね。かなり快適になって、幸せです。

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