100均で作る、壁掛けiPadスタンドがかなり良い感じ

iPad

昨年から100均の商品を組み合わせて、デスク周りを快適に使えるよう試行錯誤してきました。中でも革命的に便利だったのが、電源類の壁掛けでした。

空間をうまく使う、という事なのですが、利点としては見た目がスッキリするだけではありません。現在、部屋の掃除はEufyというロボット掃除機に任せていて、床に物を置かない、という点でも役に立っているんですよね。

ということで、今回作っていくのはiPadの壁掛けスタンドです。

賃貸でも使える、iPadスタンドを100均商品で

僕の家は賃貸なのですが、賃貸物件の場合、ネジなどで穴を開けるのはご法度です。要は、穴などを空けてしまうと、退去するときの原状回復義務を負うため余計な出費がかかります。しかし、どうやら画鋲やピン程度であれば原状回復義務の範囲外なので、問題ないみたいなんですよね。もちろん、個々の契約内容は一応確認しておいた方がいいとは思います。

で、今回使うのはダイソーで売っているピンフックとかもいダブルフック、そしてワイヤーネットです。

ピンフックについては、耐荷重2kgなので、iPadPro11インチの場合、Pitakaのケースをつけていても、600g以下に収まり重さの面では問題ないかと思います。

ワイヤーネットの設置位置を決めたら、ピンフックを刺します。このピンフックはロックを外し、頭のところを押すとザクっと3本の針が刺さる仕組みになっています。3本針が刺さるため、かなり強力に固定してくれます。

こんな感じでピンフックにワイヤーネットをかけます。

あとは、かもいダブルフックをネット部分で締めるだけで完成です。

かもいダブルフックはクランプ式で固定することができ、ちょうどワイヤーの高さに使えました。これをiPadの幅に合わせ、ワイヤーにかませて固定。

ここにiPad Proを載せることで完成、というわけです。簡単でしょ?

結構いい感じじゃないですか?

ただの壁がiPadを置くいいスペースになりました。

難点としてはかもいフックがやや高さがあるので画面と少し被ってしまう点ですが、これは設置位置を調整すればそこまで気にならないです。

また、ダイソーにはワイヤーネットにかけられるアイテムが色々あるので、より拡張させていくことが可能です。

関連アイテムで機能を拡張させていく

このワイヤーネットですが、ダイソーにはこれ用にひっかけられるアイテムがいくつか存在しています。

今回はこのメッシュカゴと。

このフックを買って取り付けてみました。フックについては3個で100円ですが、なかなか質感はしっかりしています。

最終的にはこんな感じにできました。下にメッシュカゴとフックを引っ掛けることで、普段デスクに置いているアイテムを壁に収納することができるようになりました。

PS5のコントローラーも、ワイヤレスヘッドホンもいつもはノートパソコンのキーボードの上あたりに乱雑に置いており、ださかったし、ブログの写真撮影のときに邪魔だったんですよね。

特にワイヤレスヘッドホンのMomentum Wireless3は写真の形で収納しないと電源をオフにできないため、通常のヘッドホンハンガーが使えないのですが、この100均のフックであれば細いためしっかり電源オフのまま収納可能です。

また、大丈夫だとは思いますが、念の為ピンは3本まで増強しておきました。耐荷重的に問題はないのですが、まあ一つ余らせておくのももったいないので。

最終的な支出としては600円!Amazonとかで買うよりもはるかに安いでしょうし、何より自分の用途に合わせてカスタマイズできるのが嬉しいですね。

100均おそるべし。

まとめ

以上、100均商品を使ってiPad用の壁掛けスタンドを作ってみました。

結構拡張性はありそうだし、ポテンシャルを感じる一品なので今後より便利に使えるよう、さらにカスタマイズをしていきたいと思います。

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