iPad用のアクセサリーは色々出ていますが、中でも優先度が高いのがType-CのUSBハブではないでしょうか。
USB-TypeCのポートが搭載されたことでかなり拡張性があがったiPadAirですが、今回のiPadmini6しかり、ハブをつなげることで、より多くのデバイスを接続することが可能となります。
で、先日のAmazonタイムセール祭りのときに色々見ていたのですが、主にUSBハブのタイプとしては2種類あります。
iPad用USBハブの種類
直挿しタイプ
まず一つがiPadに直接差し込むタイプのハブ。
アクセサリーで有名なSatechiでも出していますが、かなりスタイリッシュでかっこいい。
このタイプのメリットとしては以下かと思います。
- 見た目がスッキリしていてスタイリッシュ
- iPad接続を考慮してオーディオジャックがついているタイプがある
- コンパクトなので持ち運びが楽
おそらく一番は見た目のスタイリッシュさではないですかね。僕もできればこういったハブを使ってみたい憧れはある。
ただ、デメリットと思っている点は以下。
- 接続が不安定っぽい
- 対応機種に制限がある?
- ケースをしていると干渉することがある
- 熱を持つことがある
レビューを見ていると、上記が不安材料な感じです。AnkerやSatechiなど、品質に定評があるブランドでも、どうにも直挿しタイプの製品のレビューが低めになるのは、こうした挙動面でうまくいかないことがあるようです。
それなりに値段が張るので、買ってから使えませんでしたー!となるのは避けたいところ。
続いて次のタイプがこちら。
ケーブルタイプ
今回僕が買ったのはこちらです。
ちょっと写真も加工してみたけど、なかなかかっこいい。
NIMASOのUSBハブを買ってみました。それにオーディオジャックの変換コネクタもセットで購入。
ケーブルタイプのメリットとしてはこちら。
- 接続が安定する?
- 他の機種でも使える汎用性の高さ
- 接続ポートは多めの機種が多い
デメリットとしては以下。
- ケーブルがある分持ち運びがやや面倒
- 接続時の見た目がややごちゃつく
レビューを色々見ている僕の印象だと、不安があるならケーブルタイプの方が機能面は安定しているのかな、と思いました。ちなみにPCでは以前買ったケーブル式のUSBハブを利用していますが、かなり耐久性もよく、しっかり活躍してくれています。
よくもわるくも、直挿しタイプはまだ発展途上のアイテムといった印象がありますね。
NIMASOのUSB-TYPECハブとオーディオコネクタ
NIMASOのUSBハブはなかなか質感も悪くなく、良い感じです。
MicroSDとSDカードリーダー、TYPE-Aポートが2つとTYPE-Cポートが1つ。
側面には見えづらいですが、HDMIポートもあります。まあ、使うことはないでしょうが。
あと、意外と満足感が高かったのが、こちらのUSB-TYPECとの接続ができるオーディオコネクタ。
これ1,000円切るくらいの価格だったのですが、作りがしっかりしており、接続部分はアルミでできていて非常に良い感じです。
Type-Cなので、直接iPadAirに差し込んで、有線接続することも可能です。
音質も全く問題なく安定しており、これ単体でも問題なく使えます。
僕の場合は今回USB-Cハブを買ったのが、iPadでPodcastを録れるようにしたい、という目的だったため、こんな感じでマイクと繋げて収録できるようになりました。
こちらも全く問題なく使うことができますね。
NIMASOというメーカーは最近ちょくちょくYoutuberの中でも紹介されていたりしますが、安価で質の良い製品を作っている印象があります。
今回もハブとコネクタで合わせて4,000円くらいでしたので、かなりお得に揃えられたのではないかと思います。
まとめ
ようやくiPadで色々できる環境が整ってきました。
いつでもどこでも何でもできるiPad目指して、改良を続けていきたいと思いますw
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