[Lies of P]ライズオブピーは面白いのか?クリアしたのでレビューしてみる

ゲーム

最近はめっきりソウルライクゲームばかりしてまして、今は今更ながらElden Ringをプレイしています。噂通りの凄まじい神ゲーですね。時間がひたすら溶けていく。

AC6をプレイして、フロムゲーム面白いなーと思った後に、ちょうどXBOX GAME PASSに新たにLies of P(ライズオブピー)が追加されたので、プレイしていたところ、見事にどハマりしてしまいました。

クリアしたので、ネタバレなしでレビューしてみたいと思います。

ピノキオをモチーフとしたソウルライクゲーム

Lies of Pは2023年9月19日にリリースされたゲームで、開発元は韓国のNeowiz GamesとRound8 Studio。

日本語では「Pの嘘」となり、Pとはディズニーなどで有名な「ピノキオの冒険」のピノキオを指します。

この少年が主人公なわけですが、人間ではなくて人形職人のゼペットによって作られた人形です。

今思ってみると、この子はゲーム内で特にピノキオとは呼ばれてはいないんですよね。

ストーリーとしては、クラットという架空の市が舞台で、突如人形が暴走し人間がほとんど殺されてしまいます。

この暴走の原因を突き止めるべく、主人公は行方不明になっているゼペットを探しにいく、という話。

その中で事件の真相や、もっと大きな野望に巻き込まれていき、主人公自身も徐々に人形から人間へ・・・と変貌を遂げていきます。

退廃的で美しいストーリー・雰囲気

ブラッドボーンみたいな感じで、ユーモアらしき内容も一部ありますが、それすら不安を掻き立てられる感じがするほど、陰鬱なストーリーです。暗く、雨の降る市街などを散策し、ショートカットを開けながら最奥部のボスを倒す、そんな大まかな流れ各ステージが構成されています。

上のオフィシャルトレーラーを見てもらうとなんとなくわかりますが、話としては終始暗いです。

まあ、ソウルライク系はだいたいそうではあるんですが、ピノキオの冒険!とライトな感じの雰囲気を期待すると大違いなので、そこは注意ですね。

一方でストーリーは非常に作り込まれており、各所で手に入る手紙や、アイテムのフレーバーテキストもしっかり用意されています。

メインとなるストーリーも重厚ですがNPCもたくさん登場し、それぞれにストーリーが用意されています。基本的にストーリーは一本道なのですが、その道中でイベントを進めると、それぞれのキャラクターの謎が明かされていく点も非常に面白かったです。

例えば、全然違うイベントで関わっていたキャラクターが、実は意外なところで別の人物の過去に関わっていた、なんてこともあります。

上のキャプチャはいわゆる拠点であり、ホテル・クラット。色々なNPCが集まってきます。

メインストーリーだけではなく、そうしたサブストーリーも追っていくことで、物語を深く理解することができる仕組みになっています。

人形が暴走している、ということで、敵は人形になることが多いです。ただ他にも、人間やゾンビのような敵も出てきて、中ボスの種類なども含めると様々なタイプのエネミーが出てきます。

僕はホラーゲームなどは普段やらないんですが、結構道中はゾッとする場面が多く、特にゾンビのような敵がくる場面とかだと、割とびっくりしたりします。このあたりのホラー要素はソウル系よりも強いような気もする。

また、本作のテーマでもある「嘘」ですが、この主人公は嘘をつくことができる人形、という特別な存在であり、随所で嘘をつくかどうかの選択を迫られます。その回答によって、ストーリーの内容が変わったりしてくるので、そこも面白かったです。

まとめると、この終始陰鬱な雰囲気が好きな人であれば、ストーリーはかなりしっかり作り込まれているので、その点は楽しめると思います。

シビアさが求められる戦闘

戦闘はぜひYoutubeなどで動画を見て欲しいのですが、難易度は高めです。

ソウルライクの死にゲーということもあり、ある程度仕様を理解しないと進めていくのは難しい形となっています。

このゲーム、SEKIROのように体幹ゲージ(表示はされない)のようなものがあり、強攻撃やジャストガードを決めることで蓄積されていきます。

蓄積した状態で強攻撃を当てると、相手がダウンし、ソウルゲーでいうところの致命の一撃を与えることができます。

ジャストガードのタイミングが結構シビアなのですが、一部のボスではこの仕様を活用しないと撃破が難しいシーンもあり、アクションが苦手、と言う人はなかなかの苦戦を強いられると思います。また、自分への攻撃をガードなどでしのぐのですが、カット率が低いためガードし続けると死んでしまいます。

このガードした際に削れた分を、相手への反撃やジャストガードで回復する仕様となっているので、比較的アグレッシブに攻めていかないと負けてしまうシステムになっているわけです。

あとは画面左したのリージョンアームや、各武器に用意されているスキルを上手く使い、戦闘を優位に進めていく必要があります。

リージョンアームは相手を引きつけたり、地雷を仕掛けたり、火炎放射器をだしたりと色々種類があるため、敵に合わせて対策を打つことができます。

あとは、このゲーム独特の仕様として、武器を刃部分と柄の部分で分解し、自由に組み合わせることができます。

各武器には固有のスキル(ファーブルアーツ)が設定されているのですが、それに加え、柄を変えることでモーションやリーチが変わったり、能力の補正値が変わったりするため、自分の戦闘スタイルにあったものを探す楽しみがあります。

僕の場合は、だいたいこのパイプレンチで敵を殴りつけて進んでいました。

Lies of Pをやる前にプレイしていたティメジアというソウルライクゲームがあるのですが、個人的には戦闘の爽快感はそちらの方が上だったように感じます。ただ、ジャストガードなどを上手く活用できるようになると、いい感じに気持ちよくなれるので、なかなかLies of Pも楽しめました。

まとめ

で、結局Lies of Pは面白かったのか?というと、個人的には非常に楽しめました。

後半になるにつれてシステムが解禁されてくると、できることが広がり、攻略の自由度が上がっていきました。敵に合わせて武器を変えたり、アクセサリーを変えたり、属性付与のアイテムを使ったりと、攻略の幅が広がります。

エンディングまでかかった時間は32時間ほどでしたが、物語の雰囲気がよく、謎が次第に解明していく様子も面白かったですね。

考察も色々はかどりそうな設定なのですが、あまり日本語のサイトではないようなので、少し残念です。

Lies of P、僕としては印象に残るゲームだったので、気になる人はぜひプレイしてみてください。

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